乾燥肌に潤いと輝きを与える究極の美容エキス。
無添加・無味・無臭・無色・透明の美容エキス
[自然化粧品・基礎化粧品・美容エキス]『皮脂』は肌自身が分泌する、肌にとって究極の美容エキスなのです。
特に『皮脂』の主成分の一つである素肌美100-Pは、バリアゾーンを簡単に通過して、1秒間に1〜2mmの速さでお肌の細胞に浸透します。
浸透した素肌美100-Pは、しおれた花に水をあげるとシャンとして美しく輝くように、枯れてしおれた肌とその細胞に生命力を与え、輝きをもたらせ、生き返らせてくれます。
■内容量:45ml
■配合成分:有効成分:グリチルレチン酸ステアリル
■その他の成分:スクワラン、ツバキ油、ホホバ油
素肌美100-P マニュアルD
7.素肌の作用と美容
イ) | 皮膚の働きについて | |||
皮膚は、内臓と同じように、大切な働きをしています。 | ||||
1. | 保護作用・・・皮膚は外部からの刺激に対してメラニンを通常以上に発生させ防御します。 | |||
a.打ち身やスリ傷のような機械的刺激に対して b.鉱物油を原料とした化粧品による科学的刺激に対して c.水虫やハタケを作る、カビ菌、細菌に対して d.日焼けやシミの原因になる紫外線に対して |
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2. | 分泌作用・・・皮膚は大切な排泄の器官です。 水分と油分は本来混合しないものですが、汗と脂は皮膚の表面で乳化され、クリームのようになっています。(以降、自然エマルジョンと呼びます。) |
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a.汗 ・気のつかぬ汗(不感知性汗) ・流れる汗(感知性汗) ・小汗腺(エクリン腺) ・大汗腺(エポクリン腺) b.皮脂腺と皮脂 ・脂性を変化させるもの |
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3. | 角 化 作 用・・・皮膚は絶えず生まれ変わっています。角化産物(アカ:付着したメラニン)も一緒に排出されます。 |
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4. | 九州吸収作用・・・皮膚は絶えず生まれ変わっています。皮膚は吸収の器官ではありませんが、浸透するものがあります。 |
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5. | 体温調節作用・・・皮膚の働きの中で大切なものです。 |
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6. | 呼 吸 作 用・・・厚化粧は皮膚機能を妨げます。(特に流動パラフィン類、界面活性剤使用の化粧品) |
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7. | 知 覚 作 用・・・化粧品の感触はこの働きです。 |
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8. | 抗 体 産 作 用・・・免疫もかぶれもこの働きから起きます。 |
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9. | ビ タ ミ ン D・・・紫外線を受けて皮膚でできるビタミンです。 |
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10. | 表 現 作 用・・・感情の現われです。 |
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ロ) | 美しい皮膚とは | |||
1. | 表面に潤いのあること | |||
2. | 表面が滑らかなこと | |||
3. | 張りのある肌であること | |||
4. | 血色のよいこと | |||
ハ) | 表皮の構造 表皮は、たくさんの重なりあった表皮細胞からできています。その細胞は表皮の深部から 新生され、だんだん表層へ向かって成長し押し上げられて、遂には角質化していわゆる垢の 一成分となり剥がれ落ちます。この時メラニン色素も排出されます。 このように、細胞が生育していく間に同じ時期にできた同型の細胞群は、表皮の基底から 表面までの間に数個の細胞の層を成し、どの層もそれぞれの重要な役割を果たしています。 |
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1. | 角 質 層 幾層からの重なった扁平の角質板ででき、無色あるいは帯黄色で透明性を持っています。この層には、普通核がなく、また被染色能も低いこの部分ではエレイデンが変化してパラエレイデンとなり、原形質も乾燥して繊細な繊維になっています。とりわけ表面に近づくに従って枯死の状態となり、角質の成分はケラチンという蛋白質の一種で非常に吸水性が強く、酸やアルカリにもよく結合します。またこの層はpH5.5〜6.2の弱酸性です。 |
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2. | 透 明 層 ケラトヒヤリン(晶様角素顆粒)が溶けて透明で油状の層になっています。手のひらやかかとのような厚い表皮の部分にだけこの層はあり、エレイデンが水・アルコール・エーテルに溶解しないのに対し、この層は酸・アルカリに溶け、汗によっても変化を受けやすい層です。 |
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3. | 顆 粒 層 別名をケラトヒヤリン層といい、扁平、または紡錘状をした1〜2層の細胞からできています。手のひらと足の裏が最も厚く、その名が示すようにこの細胞の原形質の中にはケラトヒヤリンが多数含まれています。ケラトヒヤリンというのは光線を強く屈折させる半硬度の物質で苛性カリ・ソーダまたはペプシン・食塩水に溶けて蛋白質と脂肪球とのエレイデン(エライデンともいう)という物質に変化します。この層は酸を中和する陰電気帯になっていて、次の透明層が陽電子帯でアルカリを防ぐと共に皮膚の重要な防禦体になっています。 |
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4. | 有棘細胞層 少し不規則な、ほぼ円柱の細胞からできていて上部へ行くに従い扁平になっています。細胞の外面に多くの繊細な原形質の細胞突起を持っており、隣接した細胞突起と密接な連絡を持っていて、ちょうど橋をかけたようになっているので、細胞間橋と言っています。その橋の下の間構には、絶えず上皮リンパ液が流れ、表皮の栄養を支配しています。このリンパ液が真皮のリンパ膣につながり、血液と関連を持っているのは勿論のことです。この層のpHは7.3〜7.5弱アルカリ性です。基底層と併せてマルビギー氏層と呼ばれ、表皮発生の根源地であり、そしてメラニン色素を多少含んでいます。 |
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5. | 基底細胞層(円柱細胞層) 単例の円柱細胞からできています。細胞の上部にはいつも多少のメラニン色素が含まれ、その量の多少が様々な肌色の差異を作る主な要因となっています。この層は表皮細胞を新生する母地であり、pHは6.8〜6.9の弱酸性です。 |
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目次 | |||
素肌美100-Pとは? | 皮膚の構造 | ||
肌には肌を守るエキスがある | 洗顔の必要性 | ||
肌を守る為に抽出される皮脂の主要成分 | 素肌美100-P美容法 | ||
素肌美100-Pの特性 | 素肌美100-Pの使い方 | ||
素肌の作用と美容 |
最高の美容エキス「ベターエマルジョン」に最も近づけた成分構成
女性の素肌にとって最高の美容エキスがあります。それは、皮脂腺から分泌される皮脂と、汗腺から出る水分が、空気に触れ、ミックスされてできるベターエマルジョンです。このベターエマルジョンに最も近づけた成分構成をつくり出すことに成功しました。それがこの「素肌美100-P」です。
素肌美100-Pの詳細を読む
浸透作用がある・マイナス45度でも凍結しない・20年間腐敗しない・漂白作用がある・殺菌作用・解毒作用がある
素肌美100-Pとの併用おすすめ化粧品
■メイクをされる方
素肌美100-Pをご使用の前に、まずは素肌美クレンジングクリームでメイクを落とし、素肌美ソープを十分泡立てて洗顔してください。
洗顔が終わりましたら、下記ご使用方法に従って素肌美100-Pをお顔に塗りましょう♪
■メイクをされない方
素肌美100-Pをご使用の前に、素肌美ソープを十分泡立てて洗顔してください。
洗顔が終わりましたら、下記ご使用方法に従って素肌美100-Pをお顔に塗りましょう♪
■ご使用方法
1.素肌美100-Pをぬれたままの手に2〜3滴落とします。
2.ぬれたままの顔に優しく手の平で押さえるようにして顔全体につけます。そのまま首にも伸ばしてください。
※強くこすらないでください。
※必ず水で行ってください。
素肌美100-Pの詳細を読む
浸透作用がある・マイナス45度でも凍結しない・20年間腐敗しない・漂白作用がある・殺菌作用・解毒作用がある